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大気環境測定情報

★微小粒子状物質(PM2.5)の常時監視体制について

近年大気汚染が社会問題化しており、日本への影響も懸念されています。群馬県では、前橋、太田、沼田、富岡、東吾妻、高崎の6地点で大気中の微小粒子状物資(PM2.5)濃度を常時測定しています。

【測定情報】群馬県ホームページ http://www.pref.gunma.jp/04/e0900089.htmlこのリンクは別ウィンドウで開きます

微小粒子状物質(PM2.5)とは、大気中に浮遊する小さな粒子のうち、粒子の大きさが2.5μm(1μm=1mmの千分の1)以下の非常に小さい粒子のことです。肺の奥深くまで入りやすいことから、健康への影響が心配されています。県内の大気中濃度が高くなった場合には、注意報が発令されます。発令された時には、屋外での長時間の激しい運動や外出をできるだけ減らし、屋内においても換気や窓の開け閉めを必要最小限にすることが大切です。

★みなかみ町には一般環境大気汚染測定局が設置されています。

設置場所:みなかみ町カルチャーセンター  みなかみ町上牧1735
測定項目:光化学オキシダント、風向き、風速、気温

光化学オキシダントとは、光化学反応により生じる酸化性物質の総称です。強力な酸化作用を持ち、健康被害や農作物への悪影響を引き起こします。
大気中の光化学オキシダント濃度が高まると注意報が発令されます。発令された時には、屋外での作業や運動を止めて、家の中に入りましょう。


【インターネットによる確認方法】
群馬県大気汚染常時監視システムHP
 http://gunma-taiki.jp/このリンクは別ウィンドウで開きます

環境省大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君)HP
 http://soramame.taiki.go.jp/このリンクは別ウィンドウで開きます