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みなかみ町まち・ひと・しごと創生総合戦略

みなかみ町まち・ひと・しごと創生総合戦略(第2期)

人口減少の克服と「地方創生」の実現を図るため、2014年(平成26年)11月に制定された「まち・ひと・しごと創生法」に基づき、本町においては、2015年(平成27年)10月に、第1期にあたる「みなかみ町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定して取り組みを進めてきたところです。

第1期の総合戦略策定から5年の時を経て、引き続き「地方創生」の流れを強化・継続していくため、政府は、「まち・ひと・しごと創生基本方針2019」を閣議決定し、切れ目なく第2期策定について進める方針を示しました。2019年(令和元年)12月には、地方に先行する形で、国による「第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略」が策定されています。
本町では、国の指針に沿って、2019年(令和元年)10月に、「みなかみ幸せ創生本部(本部長:みなかみ町長)」を立ち上げ、策定に係る取り組みを進めて参りました。具体的な検討にあたっては、策定部会(部会長:みなかみ町参与)を中心に、産官学等のご意見をいただき行ってきました。

第1章「第2期人口ビジョン」においては、本町の人口の現状と長期目標を示し、第2章「第2期総合戦略」では、第1期の内容を踏まえながら、「みなかみユネスコエコパーク」の理念や、2019年(令和元年)7月に国から選定された「SDGs未来都市」全体計画との整合性を図り、目指す将来像や施策を設定しています。

また、基本目標については、これまでの3つに加えて、新たに『「みなかみユネスコエコパーク」の理念と豊かな森林の恵みを活かした持続可能なまちをつくる』という目標を設定し、4つの基本目標で構成しています。

みなかみ町まち・ひと・しごと創生総合戦略(第1期)

平成26(2014)年11月に地方創生の理念等を定めた「まち・ひと・しごと創生法」が制定され、政府は平成26(2014)年12月に、人口の現状と将来の展望を提示する「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」および、今後5カ年の政府の施策の方向を提示する「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を閣議決定しました。

本町では、国や県の取り組みに先行して、町議会から選任された議員ならびに商工会や農業委員会から推薦された若手経営者を中心に構成する「まちづくりビジョン策定委員会」を、町長の諮問機関として平成26(2014)年1月に設置し、今後のまちづくりの方向性や諸施策の方針について、産業振興の観点から調査審議を進めてきました。
また、平成27(2015)年9月には、産業界・行政機関・教育機関・金融機関・労働団体・メディア(産官学金労言)や子育て中の若者、本町への移住者等で構成する「まち・ひと・しごと創生総合戦略推進会議」を設置し、「みなかみ町人口ビジョン」(以下、人口ビジョン)や「みなかみ町まち・ひと・しごと創生総合戦略」(以下、総合戦略)の方向性や具体案について検討を進めてきました。

第1章の人口ビジョンでは、本町の人口の現状と将来の姿を示し、人口減少をめぐる問題に関する町民の共有を目指すとともに、今後、目指すべき将来の方向を提示することを目的としています。
また、第2章の総合戦略では、人口ビジョンに示された本町の人口の現状と将来の姿を踏まえ、人口減少の克服と地域活力の向上に向け、本町の実情に応じた今後5か年の目標や基本的方向、具体的な施策やアクションプランを示しています。

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