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まちづくり交付金事業

まちづくり交付金事業事後評価およびフォローアップ結果の公表について

町では、平成16年度から平成20年度にかけてまちづくり交付金を活用して「湯原地区」のまちづくりに取り組み、水上駅前の道路整備や利根川縁遊歩道、諏訪峡遊歩道の整備のほか、忠霊塔公園や湯原温泉公園の整備などを実施しました。
このたび、平成20年度に行ったまちづくり交付金事業の事後評価において「見込み値」で公表した結果について、フォローアップ作業を行い数値を確定しましたので公表します。

湯原温泉公園の整備

利根川縁遊歩道の整備

湯原利用者駐車場の整備

JR水上駅前の道路整備

1.まちづくり交付金の目的

まちづくり交付金は、地域の歴史・文化・自然環境等の特性を活かした個性あふれるまちづくりを実施し、都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図るための制度です。
市町村が作成した「都市再生整備計画」にもとづき、公共施設の整備等を行う事業に対し、国が交付金を交付します。

2.事後評価とフォローアップ

まちづくり交付金を活用した事業は、交付終了年度に、まちづくりの目標などの達成状況の確認をし、今後のまちづくり方策を提案する「事後評価」を行います。
これは、まちづくりの課題は解決されたか、とり残されている課題はないか、今後何をすべきか等について検討を行い、これらを踏まえた上で、今後のまちづくりを検討することを目的としています。
一部の事業については、成果がまだ確定していない「見込み」で評価を行っており、それらを確定した評価へ見直しをするため、概ね1年後までにフォローアップ作業を行います。

3.事後評価の内容

(1)まちづくりの目標等の達成状況確認
 数値目標の達成状況及び実施過程の検証を行います。

(2)今後のまちづくりの方策の検討
 効果発現要因を整理して、今後のまちづくり方策を検討します。

(3)評価結果のチェック
 事後評価の合理性・客観性を担保するために、評価結果を住民に公表し、住民からの意見がある場合は、それを適切に反映するとともに、第三者より構成されるまちづくり交付金評価委員会で、事後評価全般にわたる評価作業の適切さの確認を受けます。

4.フォローアップ報告書の公表

事後評価の時点で確定していなかった「見込み」評価について、フォローアップ作業を行い確定した評価へ見直しました。
本地区の評価結果を事後評価シートおよびフォローアップ報告書にまとめましたので公表いたします。

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