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ひきこもりのこと相談してみませんか

ひきこもりは、学校や職場での人間関係、不登校、病気などがきっかけとなり、どなたにも起こりえるものです。国の調査では、15~64歳の約50人に1人がひきこもり状態になっているという報告もあり、ひきこもりは決して珍しいことではありません。

●ひきこもりとは

仕事や職場などの社会参加を避け、おおむね6か月以上家庭にとどまり続けている状態のことをいいます。家族とは交流ができたり、買い物やドライブなど他者と交流しないかたちでなら外出できたりする人もおり、人により状態はさまざまです。

●ひきこもりの要因

ひきこもりは「甘え」「怠け」、家族の「育て方」によってなるものではありません。これまでの生活や環境、こころやからだの病気などいくつもの要因が絡み合っている可能性があります。まずは相談をし、その要因をひも解くことが非常に重要となります。

●相談窓口について

相談を始めることが、ひきこもりからの回復の第一歩になります。相談しやすい窓口にぜひご相談ください。

  • みなかみ町福祉まるごとサポートセンター
    電話、訪問、メールなどで継続的に相談することができます。おひとりおひとりのペースに合わせてお話を伺います。地域の居場所もご紹介しています。
    場所:みなかみ町役場 1階4番窓口
    電話:0278-25-8240
  • みなかみ町 子育て健康課 健康推進係
    場所:みなかみ町役場1階5番窓口
    電話:0278-62-2527
  • みなかみ町社会福祉協議会
    場所:みなかみ町保健福祉センター内(みなかみ町月夜野118)
    電話:0278-62-0081
  • 群馬県ひきこもり支援センター
    場所:群馬県こころの健康センター(前橋市野中町368)
    電話:027-287-1121ひきこもり支援のための広域的居場所づくり事業このリンクは別ウィンドウで開きます