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2050年温室効果ガスの排出実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」に取り組むことを表明します

目的

近年、猛暑や豪雨などによる異常気象が国内外で増加しており、地球温暖化が原因とされる気候変動による影響が深刻化しています。ICPP(国連の気象変動に関する政府間パネル)特別報告書でも「2050年までに二酸化炭素実質排出量をゼロにすることが必要」とされています。
みなかみ町では、この目標の達成に向けて各種の取り組みを展開し、温室効果ガス(二酸化炭素)排出実質ゼロを目指します。

脱炭素社会に向けた主な取り組み

1.みなかみ・水・「環境力」宣言

「水と森林をまもる・いかす・ひろめる力」の具現化
木質系資源の利用促進、新エネルギーの導入など、「環境力」推進プランに基づく各種施策を推進します。

2.「みなかみユネスコエコパーク」「みなかみ町SDGs未来都市」に基づく取り組み

2017年のユネスコエコパークへの登録、2019年のSDGs未来都市への選定を受け、人と自然が健康な状態で共生する持続可能なまちづくりを目指し、次世代につながる環境施策を展開します。

3.「みなかみ町地球温暖化対策実行計画」に基づく取り組み

町内公共施設の温室効果ガス排出量について、省エネ設備等の導入を促進し削減目標の早期達成を目指します。

4.ごみの減量化と資源化の取り組み

「食品ロス」を減らすための啓発、ごみ分別の徹底によりごみの減量化を図るとともに資源化を進め循環型社会の構築を目指します。

関連リンク

地方公共団体における2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明の状況(環境省)このリンクは別ウィンドウで開きます
2050年に向けた「ぐんま5つのゼロ宣言」実現プランを作成しました!(群馬県)このリンクは別ウィンドウで開きます