保険者機能強化推進交付金および介護保険努力支援交付金
介護保険の保険者機能を強化するため、平成29年の介護保険法の改正により、保険者に財政的なインセンティブを付与し、自立支援・重度化防止等に関する取組を支援するための交付金として、平成30年度より保険者機能強化推進交付金が創設されました。
また、令和2年度においては、公的保険制度における介護予防の位置付けを高めるため、保険者機能強化推進交付金に加え、介護保険保険者努力支援交付金が創設され、介護予防・健康づくり等に資する取組を重点的に評価することにより配分基準のメリハリ付けが強化されました。
この評価指標は年度ごとに見直しが図られていますが、それぞれの項目で改善が可能な項目については地域ニーズ等を踏まえながら検討・実施し、次年度に繋げていく必要があります。
また、取組の推進・検討にあたり、保険者機能強化推進交付金等に係る評価結果を関係者間で共有し、関係機関等と取組の方向性や町の現状の共有を図ることが重要になってくるため、公表いたします。
令和6年度市町村保険者機能強化推進交付金および介護保険努力支援交金の集計結果について
みなかみ町の集計結果についてお知らせします。
令和6年度市町村機能強化推進交付金等の集計結果(みなかみ町)
令和6年度市町村評価指標
保険者機能強化 推進交付金 |
介護保険保険者 努力支援交付金 |
合計 | |
配点 | 400 | 400 | 800 |
全国平均 | 205.6 | 216.7 | 422.4 |
群馬県平均 | 165.3 | 206.1 | 371.3 |
みなかみ町 | 255 | 256 | 511 |
※みなかみ町は、県内4番目の評価になっています。
全国の自治体の評価結果は、以下のリンク先からご覧いただけます。
厚生労働量ホームページ「保険者機能強化推進交付金及び介護保険保険者努力支援交付金の集計結果について」