みなかみ町とスターバックスコーヒージャパンが連携協定を締結
【令和7年4月21日】
関東圏の水源である利根川の源流部に位置するみなかみ町と、その流域で多くの店舗を営業しているスターバックスコーヒージャパン株式会社が、森林のもつ多面的機能の回復に向けて「利根川源流から始める豊かな森林と人を育む連携協定」を締結しました。
行定本部長(左)、阿部町長(右)
本協定を通じて、町は地域住民が主体的に取り組む自伐型林業などの手法による森林の整備をさらに促進し、同社は自然環境を保全するために伐り出された木材を建材として活用した店舗づくりを目指します。
活用においては、店舗で使用される木材がどの森林から、どの地域の方々によって切り出されたものかを追跡する「顔の見える木材活用」が行われる予定です。