中山間地域等直接支払制度
中山間地域等直接支払制度とは
中山間地域の農業農村は、水源のかん養機能、洪水防止、土砂崩落防止等の多面的機能を持ち、多くの国民の生活基盤を守る重要な役割を果たしています。この多面的機能を効果的に発揮するために、適正な農業生産活動を続けていくことはとても重要なことです。
しかし、中山間地域は、平地に比べて傾斜地が多いなど農業生産条件が不利なために、担い手が不足し、高齢化も進んでいることから耕作放棄地が増える傾向にあります。このため、新たな耕作放棄地の発生を防ぎ、中山間地域等が有する多面的機能を維持・確保するための活動を支援するために、平成12年度から中山間地域等直接支払制度が実施されています。
平成27年度から施行された「農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律」に基づき、農業生産活動が継続的に行われるよう、新たに第5期対策として実施しています。
みなかみ町の対象地域
通常地域:全域
みなかみ町での取り組み状況
みなかみ町では、現在44集落が協定を締結して取り組んでいます。
みなかみ町の交付実績
リンク
- 農水省
https://www.maff.go.jp/j/nousin/tyusan/siharai_seido/index.html - 県
https://www.pref.gunma.jp/page/9857.html