都市計画マスタープランの策定
都市計画マスタープランとは
都市計画マスタープランは、都市計画法第18条の2に規定される「市町村の都市計画に関する基本的な方針」で、土地利用や道路・公園・緑地・下水道などといった都市施設の整備、自然環境の保全や景観の形成など、望ましい将来像やまちづくりの方向性を総合的に示す計画で、今後のまちづくりを進める上での指針となるものです。
計画策定の目的
みなかみ町は、平成21年8月11日に旧月夜野都市計画区域と旧水上都市計画区域が再編し、みなかみ都市計画区域となりました。
都市計画マスタープランは、旧月夜野町では策定していたものの、旧水上町では定めていませんでした。
このことから、みなかみ町全域を対象に、都市計画区域再編後の新たな都市計画マスタープランを策定することを目的とします。
上位・関連計画との関係
都市計画マスタープランは、「みなかみ町総合計画」および都市計画法第6条の2に規定される群馬県が定める「都市計画区域の整備、開発および保全の方針」に即して定められるものです。
策定体制について
- 都市計画審議会:みなかみ町都市計画マスタープランは、みなかみ町都市計画審議会において、計画案の審議・決定を行います。
- 庁内検討委員会:都市計画マスタープランの基本となるべき事項について検討することや素案を作成し、みなかみ町都市計画審議会に報告します。
- 策定経過